ドミニカ共和国 ボカチカの町について
Boca Chica, DOMINICAN REPUBLIC

ボカチカは、ドミニカ共和国の首都、サントドミンゴの東部にあるカリブ海に面したビーチリゾートスポットです。
カリブ海の青い海と白い砂を満喫できるとても素晴らしいところです。



ドミニカ共和国 ボカチカの町について
Boca Chica, DOMINICAN REPUBLIC


ドミニカ共和国に行くには、成田からニューヨークまで約13時間、その後、サントドミンゴのラス・アメリカスという空港まで約4時間半のフライトです。サントドミンゴまでは、アメリカ国内から何便も出ていますので、必ずしもニューヨークを経由する必要はないかもしれません。日本からの移動時間は、トランジットを合わせると約20時間は見ておいた方がいいと思われます。

ラス・アメリカス空港は、サントドミンゴとボカチカの中間よりややボカチカ側で海に面した半島にある国際空港で1959年に開港されました。ボカチカへは、そこから車で約30分程度で行くことができます。サントドミンゴの町のはずれにある空港でしたが、現在は、ほぼこちらの空港が主になっています。

車に乗り海沿いを東に走ると約30分で、お目当てのボカチカに到着します。
ドミニカ共和国は、中米の大アンティル諸島の中で2番目に大きな島に位置し、その西側がハイチ、東側をドミニカ共和国となります。そのドミニカ共和国の南側がカリブ海に面しているわけですが、その海に面しているところが全てビーチという訳ではありません。
空港からボカチカまで、また空港から西側のサントドミンゴに行く道中でも、ビーチといえる所はなく、ほとんどが岩場となっていますで、このボカチカがリゾート地として重宝されているのがよくわかります。

アメリカはもちろん、メキシコ、カナダ、また南米の国々から、このドミニカ共和国のボカチカにカリブ海の青い海と白い砂浜を求めて、たくさんの観光客がやってきます。
そのためたくさんの観光客用の楽しめるツアーが現地でも用意されています。
また、カリブ海は、クルーズの本場でもありますから、大型クルーザーやヨットなどもあり、素晴らしい施設のヨットハーバーが存在します。ですが、そのヨットハーバーには、各国から来る人が大型艇を置いている会員制のものですので、一般の人が出入りできるものではなく、もし利用したいのであれば事前に連絡が必要でしょう。

もちろん、ドミニカ共和国の国内、国外から集まる一般観光客が、入れるビーチがあります。ここの青い海と白い砂浜で海水浴を楽しみ、のんびりとした時間を過ごすのが一般的な観光客の楽しみ方ではないでしょうか。ビーチには、リラックスできるチェアやパラソルがあります。これを利用する為には、それぞれのお店で、飲物を買うか、或いは、時間で利用料を払うということになります。

ただ、ドミニカ共和国は、まだまだ発展途上で貧富の差もあり、貧しい人もたくさんいるようで、アクセサリーなどの物売りから何度も何度も声をかけられたりします。その都度必要なければきっぱりと断った方がいいでしょう。
また、日が暮れてからの外出は、たとえ男どおしであってもリスクがありますので、しない方がいいと思われます。もし、レストランに繰り出したりしたい場合は、ホテルとレストラン間は、それぞれの所からタクシーを手配する方がいいといいでしょう。
必ずしも治安が言い訳ではありませんが、自衛すれば問題はなく、ドミニカ共和国・ボカチカで、カリブ海の青い海と白い砂浜を楽しむことができます。




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